食べられないお菓子シリーズ
製菓留学の上級課程も前半終了。後半はマジパン細工やアメ細工、チョコレート細工など「見るだけ」のお菓子たちの授業です。もちろん食べようと思えば食べられますが、たいしておいしいものでもありません。日本校ではやらないテーマなので、細工ものがしたくて日本から上級だけ履修しにやってくる人たちも多いのですが、私は「食べられないお菓子なんて・・」という派。知識として知っておくのも悪くないので、前向きに考えましょう。
マジパンはアーモンド粉と粉砂糖をこねたもの。色粉で色をつけて、粘土のような感じでコネコネ。動物たちを作りました。ウサギさんの手前にある緑は「草」のつもりですが、我ながらワサビにしか見えません。ふてぶてしいチビニワトリちゃんは私似(?)に仕上がってしまったので、当「おやつ新報社」のカバーガールに採用です。部屋の窓のベランダに止まらせたところをハイ・チーズ。