ヘルシンキからフェリーで1時間半、エストニアの首都タリンへ。世界遺産の旧市街は、かわいらしいおとぎの国。あちこちに茶色のワンピースにエプロン姿、民族衣装のお姉さんが立っていて、絵はがきなどを売っていました。テーマパークっぽい。気持ちは分かるのですが、せっかくの古いたたずまいが、安っぽくなっていけませんな。石畳というには余りにも道がデコボコ、コケないよう要注意。まだユーロではないので、15ユーロ(2300円)をクローネに両替しましたが余ってしまいました。中心部のレストランなどではユーロも使えました。