ル・コントワールのトリッパ煮こみ

パリ左岸・オデオン交差点にあるビストロ「ル・コントワール・デュ・ルレ」で昼食。１２時半ごろ、中はすでに満席でした。毛布と暖房があるとはいえ、やっぱり寒いテラスで食べることに。前菜はフォアグラ入りテリーヌ１２ユーロ（1900円）。この店の、どこかピシッと決まった感のある洗練された料理たち、やっぱり価値があります。セップ茸と上に乗っかったアーティチョークがおいしい。メーンは寒いので温かいものを、とトリップ（ハチノス）煮込み、ベアルネーズ風１５ユーロ（250０円）。トマト煮ですがレモン皮が入っていてさっぱり。ジャガイモ、ニンジンも入ってアツアツでした。デザートは本日のおすすめ、モモのシロップ煮が添えられたアーモンドケーキ７ユーロ（1100円）。中から出てきた日本人女性2人連れがあきれたように「よく食べるわよね外で、この寒いのに」。はい、確かに摂氏２度で、よく食べます・・。
Le Comptoir du Relais 5,Carrefour de l’Odeon 6区　Paris