多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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ル・トロケ

 住んでいたアパートから数十メートルほどのバスク料理「ル・トロケ(Le troquet)」も再訪しました。住民時代には5、6回は行ったかな・・。向かいのにっくき郵便局にはしょっちゅう、足を運んでいましたが。
 前菜、メーン、デザートで30ユーロ(4700円)の定食にしました。前菜は「私のおばあちゃん流エスカルゴのポワレ、キクイモ(topinambour)添え」を。人気の品のようで、どこの席にも運ばれていました。チーズがのっておいしい。メーンはバスク産黒ブーダン(血のソーセージ)のパルマンティエ(ひき肉グラタン風)にしました。デザートは「私の友人のフレデリックのガレット」。赤い窓枠の気取らない店はご近所さんでワイワイにぎわって、1年前までの日常が、なんだか映画のシーンみたいでした。旅行者ともなると、こう感じるのね。
 21 Rue Francois Bonvin, 15区 日月祝休み、01-45-66-89-00 12:00-14:00、19:30-23:00