ひきわり麦だんごスープ
ミュンヘンでお世話になったお宅でふるまわれた夕食です。「ドイツで台所は磨くためにある」そうですが、ここも本当にピカピカ。ちゃんと活用されているところが、日本人というべきか。牛すね肉をトマト、赤ワインで4時間もコトコト煮たストロガノフ風はご飯によくあいました。右手は南ドイツ名物の「グリースクロスヒェン」。ひきわり麦のだんごで、ほぐれるような食感がイケました。もちろんテラスで緑風に吹かれながらいただきまーす。話題はお料理から働き方や教育についての日独比較にまで及びました。こういう会話ができるのって本当に楽しく興味深い。いやー、オトナにはなるものです、ははは。ドイツは有給6週間なんだそうで・・フランス(5週間)より長いんだなぁ。