チーズとワイン、ボージョレで乾杯
7月28日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」ではボージョレの村を巡った話を書きました。フランス政府観光局のウェブサイトで見た「カンパイ・ツーリズム」にメールを出し、オリジナルプランを練ってもらいました。チーズとワインの作り手3ヵ所と、フランスの美しい村に選ばれている中世の街ワン(Oingt)を訪問しました。
小さな村テイゼ(Theize)のレストラン「ラ・フエ(La Feuillee=緑陰)」で昼食。この地方はカエルが名物です。カエル定食(前菜・カエルのパセリ揚げ・デザート)は24ユーロ(4200円)、地元料理の定食は3品17ユーロ(3000円)でした。写真は私が頼んだ前菜・リヨン名物の仔牛の頭(tete de veau)です。コラーゲンたっぷり・・のはず。見た目はニクニクしいのですが、ねっちりした食感、私は好きです。Yさんが頼んだサラダのポーチド・エッグは、ボージョレワインで煮て染まっていました。簡単で食卓が華やぎます。「安い赤ワインで試してみよう」と一同。
カンパイ・ツーリズム http://www.kanpai-tourisme.com/
レストラン La Feuillee http://www.restaurantlafeuillee.com/