アラン・デュカス料理学校へ

　　8月4日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」でも書いたのですが、スターシェフにして実業家アラン・デュカスの料理学校(ADF)1日講座に入りました。朝9時から夕方5時までみっちり、作って食べてしゃべってシャンパンを飲んで・・・。ほぼマンツーマンだし材料は三ツ星と同じ、受講費315ユーロ（54000円）もククー、許しましょう。アラン・デュカスの店で夕食を取ったら300ユーロぐらいかかるだろうし、ならば学べるほうを選んだというわけです。こう同級生のコロンビア人に言うと、そうそうボクもそう思って来たと言っていました。
　写真はオーブンから出てきた「仔牛のカノン仕立てロースト」。ちゃんと温度計を肉にさして焼き上げます。パリパリでロゼ色、焼き加減が絶品でした。シェフは生のガトー・バスクの生地をなめ、お肉も一番にキレッパシをかじり・・本当に食いしん坊。
　しかし1日講座はヘトヘト・・次のチャンスがあれば半日コースにしようっと。
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