マリーアンヌ・カンタンのバター

　6日は朝日カルチャーセンター大阪の講座「フランス！とっておきレシピ帳」の4月期最終回でした。5種類のバターで作った「黙らせサブレ」を食べ比べていただきました。雪印有塩、カルピス有塩、よつ葉無塩、よつ葉発酵、そして温存・・いや「凍存」しておいたパリのチーズ屋「マリーアンヌ・カンタン」無塩を使いました。そのまま食べると口の隅々までパァーっとコクが広がります。サブレとして人気だったのはカルピスと雪印。もっとも砂糖のまぶし方や焼き具合に左右されて、違いはさほどなかったようです。どんなバターで作ってもおいしいレシピ！ということかな、、って自信過剰かしらん。もう一品はひよこ豆のコロッケサンド・ファラフェルでした。「クミンがきいていておいしかった」「このモサモサ加減がファラフェルらしい」とのお言葉。楽しんでいただけると、ものすごくうれしい。ワッサワッサと大荷物で京都から来るかいがあります。
　10月からも幸せでおいしい時間、お届けします！ウェブでは満席となっておりますが、まだお席はございます。どうぞいらしてくださいませ。お問い合わせは06-6222‐5222へ。
　Marie-Anne CANTIN 12, rue du Champ de Mars 7区 Paris 月14h00 - 19h30、火〜土8h30 - 19h30、日8h30 - 13h00