週末庄屋謹製炊き込みごはん

　22日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では京都市の秘境！久多（くた）での稲刈りを書きました。「あれ、カマってこんなに小さかったっけ」「旧ソ連国旗みたいなのじゃないんだ」「子どものころうちにあったのは、もっと大きかった」「いやいや大きく見えただけだよ、子どもだったから・・」などと言いあいながら稲刈り人に。田んぼから見える大きな農家は空き家だらけで、何とも言えない気分です。週末庄屋の借りるアーティストの山荘が信じられないほど素敵。キッチンも広くて「1日カンパーニュ（田舎）食堂」なんてしたら楽しそう。他人の（そのまた他人の）我が家で勝手に夢想する小作人なのでした。写真は週末庄屋の炊いてくれたご飯で作ったおむすびです。私たちが収穫したコメ、サルが残してくれていますように・・またしても祈るのみの弥生人農法です。