暮しの手帖10‐11月号
ケーキを焼き、冷まし、すかさずラッピング。ほんの少しの待ち時間は、なにかを読んだり壁にもたれて居眠りしたり。新聞のサンヤツ広告を見て本屋に走ったのが「暮しの手帖」最新号です。「エーグルドゥースの焼き菓子」読みたさです。東京・目白にある名店のレシピが読めるなんて!私が一気食べしてしまったケーキ「ケベコワ」のレシピが紹介されていないかな・・・。ケべコワは残念ながらなかったのですが、やっぱり気に入ったコーヒーのケーキ「ブラジリアン」は紹介されていました。今度作ってみようっと。他にも巻頭の「魯山人のお茶漬け」にはお茶漬け界の深さにしびれますし、「スペインとバスク料理」も楽しい。さらに「徒歩旅行 新潟県村上」もなつかしく読みました。私にとって村上といえば鮭と村上牛なのですが、さすが暮しの手帖というべきか「麩」にスポットが当たっておりました。いやぁ今号は「ツボ」だわぁ〜。