新聞・ラジオに同時出演！

　新潟での駆け出し時代の話です。「Ａ新聞のタダと申します。○○さんお願いします」と電話。受話器の先で「ニッポウから電話〜」と呼ぶ声が…。ニッポウとはシェア7割を誇る地元紙・新潟日報のこと。越後の国では新聞＝新潟日報なのね。強さを実感しました。
　そんなわけで吉備の国ではやっぱり山陽新聞です。拙著を24日朝刊くらし面トップ記事として取り上げていただきました。うわー何行あるんだろう。カットもデカイし、100行はゆうにありそうだなぁ。…などということが気になるのは元の商売柄か。でも扱いウンヌンより何より、ゴマンと届くであろう献本のうちの1冊に過ぎない拙著に向き合い、誠実に取材してくださったこと、何よりうれしいです。
ご無沙汰していた高松の元同僚が「見ました！」とメールで知らせてくれました（山陽は香川・広島東部でも発行）。偶然ですが同じ日の夕方、ＦＭレディオモモにも出演。パーソナリティの岩根さんも同席した福武さんも、とっても素敵な方でした。聴いてくれた大学の後輩・河本ぼあらちゃんによると「楽しげでしたよ〜」とのこと。ホッ。お世話になった人たちに心より感謝です。