ポストに見慣れた焦げ色くんたちの顔が見えて、あーっと一人で声をあげました。恵文社一乗寺店から私のお菓子を連れて帰ってくださった、大阪のS子さんからいただきました。シュトーレンやジンジャークッキー、青春ハニーレモンケーキの写真に、それぞれコメントが手書きで添えられています。わざわざ知らせてくれるなんて・・・じーん。「レモンがさわやかでした」「クリスピーでおいしい」…。面と向かっていなくても、こうした交流が生まれること、幸せだなーと思います。みごとに「薄利少売」なのですが、こうした出会い、本当に値段のつけられない宝物です。私もちゃーんと、思いは言葉やカタチにしようっと。