7月はババ・オ・ロム
24日の「食の実験室」に来てくださった、お料理ユニットATEYAのYさんに言われました。「ぜひババを習いたい!」。我が子「パリ砂糖漬けの日々」に登場するババが、とてもおいしそうだったからとのことでした。なつかしい。料理学校の授業で習いました。生のパイナップルやオレンジでシロップを作って、イースト生地ももちろん手作り。しっかり浸したババは、三ツ星レストランのそれよりも断然、おいしかったのでした。こういうリクエストは大歓迎です。7月10日の「粉遊びの会」で作ることにしました。ひんやり冷やせば夏向きのデザートですからちょうどいい。リクエスト、とってもうれしいです。写真はモスクワ帰りのカメラづかいyoccaさん撮影。3月の粉遊び・桜ガトーづくりの様子です。いつも素敵なカメラワークにほれぼれ。
- 作者: 多田千香子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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