花巻銘菓「よだかの星」
人生2度目の盛岡から南部杜氏発祥の里・紫波(しわ)町へ。明治から続く酒蔵・廣田酒造店を見学させていただいてから、案内役・矢巾(やはば)町のHさん宅へ押しかけました。「予想していなかった…」という不意打ちにもかかわらず、てきぱき腕前をみせてくださいました。心より感謝です。
Hさんに見送られてJR矢幅駅から花巻駅へ。花巻も2回目です。会社にいたころなので7〜8年前だと思いますが、正確には思い出せず。夏油温泉と大沢温泉に泊まったことは覚えています。幼なじみエミゴとショーヤンが一緒でした。花巻駅にも来ているはずですが、何も思い出せず。アホかー。
写真は新花巻駅で見つけたかりんとう「よだかの星」です。素朴な包装、何だかおいしそうなツラがまえに、我が「おやつセンサー」がビビビッと反応、すぐ買いました。3枚入り210円。「まだらな姿と至純な心、その鳥の風趣にちなむ銘菓です」とのコピーも素敵です。なんといっても至純に風趣ですから。ホームでガサガサと開封する風趣のなさ、あぁこりゃ大当たりだー。叫んでしまいました。パリパリした食感に、あっさりした甘み。「黒糖だれ」というか、乾き切っていなくて、ちょっとねっとりした感じがたまりません。東京まで持ち帰りましたが見事にこっぱみじんに。すぐ食べるに限ります。
廣田酒造店 http://hiroki.xm.shopserve.jp/