国産初のヴァニラに遭遇

　「何か作らなきゃ」とノルマ本能をくすぐられるのが紅玉なら、西鉄久留米駅近くの「KURUME・ジェラート」には「応援本能」をくすぐられ、通っています。いずれもだれにも頼まれもしないのについつい、張り切ってしまう。なぜだろう。
　定休日の水曜日が明け、いそいそと店へ。しつこいっつーの。ガラスケースをＺ型に目を走らせます。あ、あったー、久留米産ヴァニラ。休み前の火曜日、「リクエストがあればどうぞ」と言われ、「ヴァニラを！」とずうずうしく頼んだのでした。私のために作ってくれたんだー、と勘違い。でもうれしい。
　粒々がしっかり入ったヴァニラはサラリとして、すっきりした口どけで、でも物足りなさはなし。やっぱり好きだー。上品でべたつかない感じです。
　もうひとつの「久留米産エダマメ」も秀逸でした。ツブツブした「ずんだ」、クセになりそうです。
　コラムはコチラ「http://maple-people.jp/tada/report/ogikubo.html」