宮城・気仙沼の「黄金さんま」缶

　「＜黄金サンマ＞、爆発してなかったのね。よござんした」。メープル・ピープルの連載コラムを読んでくださった「黄金さんま」伝道師ことＨ姐さんからさっそくメールが。鬼買いしていたサンマ缶がインドの倉庫で眠りについたまま2年半、さてどうなっているやら…と出国直前、東京・馬喰町のカフェで開いてもらった送別会で話していたのでした。「世界一くさいシュールストレミング状態になってたら悲惨だなと心配しておりましたが…」。ここで私はシュールストレミングを知らず、無知をさらしてあきれられたのでした。
「いま日本では、あれを４ダースももってる人はおらんでしょう」。そうＨ姐さんは続けておりましたが本当に。貴重な缶となってしまい、残念でなりません。1日も早い復活をインドから願っています。だって本当においしいのだもの。わざわざ缶詰で食べたい。
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