インドの保育園キッチンで給食修業〜6月編（中）

　メープル・ピープルで連載中のコラムは6日、引き続き保育園キッチンにお邪魔した話を書きました。40℃を超える暑さでエアコンなし、ガスコンロ2台はフル稼働…。そばで見ているだけで汗がこもるのですが、コックのロッキーさんもディディ（ヘルパー）さんも平然としていて、汗もほとんどかいていないし、暑いねェなんて会話もしていそうにありません。はー、尊敬です。「修業」そのものはちょっと仕切り直しになったのですが、楽しみにして待とう、ＯＫが出るのを。
　1歳11カ月の丁稚ケイは1日、上機嫌で過ごしているようです。朝9：00、預ける際は今生の別れモード、腕を精一杯伸ばして私に向かって「まま〜」と絶叫です。でも先生やディディがやさしく愛情たっぷり、「ケイ、愛しているわ〜」と言って抱きしめ、かっさらって？くれるので、安心して私はスタコラ出るのでした。夕方の再会時にはご覧のとおりケロリ。この日は持たせたおむつが少なかったようで足らず、「いま何も履いていません」と先生。えっノーパン？いやノーオム？だ、大胆やなぁ。急いで家に帰ったのはいうまでもありません。
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