パリ、チョコレートの旅＜5＞

　メープル・ピープルで連載中のコラムは13日、パリ5日目、ルノートルの料理教室へ行ったり、エッフェル塔近くでピクニックしたりした話を書きました。料理教室は「エクレア」とのお題、てっきりチョコレート味だと思って申し込んだのですが、変化球のパッションフルーツとフランボワーズでした。でもよかった。はっきりきっぱりモノを言うフランスマダムに囲まれて、怒涛のようにお菓子づくりを学んだパリ留学のころ、私のブルドーザー時代を思い出し、血が騒ぎました。その場での試食だけでお持ち帰りがないアラン・デュカスより親しみやすく、私は楽しめました。ルノートル併設のブティックで料理道具を見ていたら、先ほど一緒だったマダムに「あなた、このエコノム（ＯＸＯのピーラー）いいわよ、パプリカの皮だってきれいにむけるわ、それをオリーブ油に浸してね…」と、講釈が始まったのでした。ルノートルの人より勧め上手だわ。気おされて思わず購入、8.1ユーロでした。料理教室参加者は10パーセント引き。
　コラムはコチラ→「http://maple-people.jp/tada/report/0713.html」
＜5日目の買い物＞
　ルノートルでエコノム8.1ユーロ、絞りだし袋（10枚入り）4.05ユーロ、ギャラリーラファイエット百貨店グルメ館でポンタヴァンの画レット（65g）2.55ユーロ×2、エッフェル塔チョコ9.9ユーロ、リンツのホワイトチョコ＆イチゴの板チョコ1.9ユーロ、モノプリでヌテラ400g入り2.59ユーロ、elle ＆vivreの生クリーム2本（250ml）2.95ユーロ、キャラメル・スクイーザー5.02ユーロ、モノプリのハチミツ250ｇ、2.29ユーロ