パリ、チョコレートの旅<7>
メープル・ピープルで連載中のコラムは15日、パリ7日目と8日目のチョコ追い込み取材について書きました。「母校」になるル・コルドン・ブルー・パリ校を中3のアシスタント・ミキちゃんと再訪したことも、とても印象深いものになりました。学校を終えて日本に戻ってからも2回ほど、実演を見に来たのですが、今回ほど鳥肌が立つような感じではなかったのは製菓ではなく料理デモだったせいか。質問が飛び交い、シェフも生徒も通訳も丁々発止の空気がバシバシ、感じられて、爽快ですらありました。当時は当たり前だと思っていたのが、遠ざかるととてもいい刺激になりました。ミキちゃんも感じ取ってくれたようで、終わった後の目の輝きと言ったら!私までうれしくなりました。隣の席にいたバンクーバー出身の女性に卒業生であることをいうと質問攻めにあい、したり顔で「あなたならできるわ」と先輩ヅラした私です。
パリでナンバー1に輝いたビストロ「ル・コルニッション」での昼食も忘れられません。ガツンとでっかい肉!!前菜に出てきた大きな貝型パスタはその後、Bio coopで見つけて買いました。マネして使ってみよう。あの繊細さはマネできそうにもないけれど、ポテサラでものせるかなー。
コラムはコチラ→http://maple-people.jp/tada/report/0715.html
<15日の買い物>
ル・ボンマルシェでBODUMのケトル49.9ユーロ、エッフェル塔のクッキー型8ユーロ、モノプリでエシレバター2.84ユーロ×4、モノプリグルメのバター250g、1.92ユーロ×2、ダゲール通りのフォアグラ屋さんでフォアグラ29.9ユーロ