多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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8月15日12:30〜、保育園の献立レッスン×おやつ

 はちきんマダムSさんの住むレジデンスの歓送迎会にお邪魔しました。いつも思うのですがインドで出会うご縁は、日本以上に一瞬です。駐在だと2〜3年で帰国する人が多いので、せっかく出会っても「はじめましてさようなら」というケースが滞在2カ月ですでに何度も。住んでいても日本に帰国中だったり、出国中だったりで、本当に貴重だなと思います。自称・人たらし、どんどん会いに行こう、会う機会をつくろうと思っています。
 話題になったのは男性の子連れに対するやさしさが日本じゃ考えられないほどある、ということです。コワモテの警備員や運転手、クリーニングボーイ…世代は関係なく子どもと見るや抱っこしてくれたり、手を振ってくれたりします。インドの人口の半分が男性ならば、「6億総イクメン」です。ベトナムで12年暮らしたSさんいわく、ベトナムでもそうだとのこと。「身近に子どもがいる環境で育っているせいでは」。それもあるでしょうが、それにしても高度成長期のベビーブームだったころの日本でもそうだったのでしょうか。いや、そうとは思えない。教育のおかげ?いや、もっと違うでしょう、読み書きできない少年だって自然と、赤子にニッコリしているのですから。アジアの南に生きるサガ、なのかな。ありがたいことです。日本じゃス、スミマセーン、と1秒後には言える謝罪臨戦態勢にあった場所でも、絶対に受け入れてくれる、という安心感がありますから。
 インドの独立記念日であり、祝日である8月15日、2歳1カ月の丁稚ケイが通うプレスクールのコック・我らがロッキーさんがアトリエに来てくださることになりました。子どもたちが競ってお替わりするという彼の献立を披露してもらいます。クッキングレッスンの詳細はこれから詰めますが、何がいいかなあ、ワクワクします。ロッキーさん、うちに来てくれないかなーとの夢、こんなに早く実現するとは!先生も来て子ども向けのアート&クラフトのワークショップも開いてくださるとのこと、パーティー気分で休日の午後、どうぞご家族でいらしてくださいませ。
 詳細はコチラ→2013-07-26 - おやつ新報お知らせ