メイド列伝つづく
デリー圏に住む邦人ランナーサークル・インド走友会サタデーランは12日、12人で走りました。私があいさつ替わりに訊くものだから、みなさんメード話をしてくださって本当にやさしい。モノを盗られつつも!我慢して1年、メードを雇い続けたというSさんに励まされました。「絶対、妥協しなくていいですよ!」。メードに逃げられてからというもの我ながら迷走気味だったので、しっかり軸を持たないとなあ。Sさんいわく「ドライバーは5人に1人はアタリだが、メードは20人中1人」。そうだなあ。「で、タダサン、いま何人面接しましたか」「いやまだ5、6人…」。先は長い、のかっ。
試験雇用したベテランメードさんは、自前のエプロンをつけて、てきぱき、気の利いた仕事ぶりでした。和食も作れると言います(私が不在時に助かるか)。ただ「月2〜3回は日曜日勤務(月曜日休み)」というのが難しいらしく、そこを譲ってでも…という気にはなれず。ちょっとうちにはハイスペック過ぎるかなあ。ちゃんと欠勤なく来てくれるかどうか、最初に見極める術があったら教えてほしい。