乳がん撲滅キャンペーンPinkathonラン10km

　午前5時、グルガオンの自宅を出てネルー・スタジアムへ。インド走友会の仲間のＫ子さんが教えてくれた「ピンカトン」ラン大会に出場するためです。出場料は633Rs（1100円、タイム測定チップなし）。そうそうたる企業がスポンサーで、インドステート銀行やフランスの女性誌ＥＬＬＥなど、なかなか華やかで立派そう。ゼッケン受け取りの際にもらったのは白地にピンクのＴシャツにネスレの牛乳1リットル、そして携帯トイレです。とはいえフツーの紙でできているうえ、構造上も漏れるに決まっていて、どうやって用を足すねん・・と、つっこみたくなるシロモノでしたが、まあないよりマシ・・なのかっ。6億人が「トイレなし生活」をしているお国柄か。いやレース中にも使えるか。
　スタジアムのサブグラウンドが開放されていて、良家の子女かご婦人らしきインド女性がわんさか集まっていました。インドでこんな立派な、しかも女性向けの大会が成り立つんだなあ。ステージではウオーミングアップのズンバが披露されていて、いえええーーい、とノリノリです。ズンバってこういうのなんだー。インドの人って何を踊ってもすべてボリウッド風ダンスに変換してしまうような。
　10kmの部のスタートは6：30でしたがズンバは続き結局、6：45スタートでした。調子に乗って踊っていたせいか、もう暑いー。手元のＧＰＳランウォッチで30度でした。スタジアムを出て公道を走ります。やっぱり気持ちいい。グルガオンと違ってデリーは緑は多いし、給水も1キロおきにありました。とにかく暑かったので助かりました。
　ラスト３ｋｍがさらに汗だくでした。というのも３kmの部の参加者とコースが一緒で、大混雑だったからです。しかも彼女たち、ほぼ全員歩いているし。ラン大会ちゃうのー。熱気ムンムンのなかを蛇行しまくり、何とかゴールしました。あちー。

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☆9月の粉遊びの会は25日に空きがございます。その他の日程につきましても、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。詳しくはこちら→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/20140831

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パリの小さなキッチン

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パリのチョコレート レシピ帖

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