ipad mini復活

　「あいぱ（ipadのこと）こわしたー」。3歳の丁稚ケイが電話の向こうで叫んだのは忘れもしない、一時帰国中の２月８日でした。北九州・門司少年自然の家で開かれた就活合宿の最終日、私はケイを残し、バレンタインイベントのために１人で小倉へ向かったのです。出かける、とは言わずここぞというときにしか渡さない私のipad miniを貸し、これで遊んでねーと。詳細は不明ですが置き去りにされたことに気づき、怒ってipad miniを放り投げたようです。本人いわく「ボク、かんっかんにおこったのー」。うっそー。久留米の姉宅に戻ると、変わり果てた姿に…。無残なひび割れ画面になっていたものの、動作にはなんの問題もなく、ホッ。実はiphone（日本国内用）も路上で落として画面がモザイクになったままです。フリップするたび指が血まみれになる…こともなく使えますが、まさかipad miniまで同じ憂き目にあうとは。2台のバリバリ画面を見せては「えっ、知らないんですか？Appleの設定のところに、こういう壁紙があるんですよ」といってネタにしていました。
　修理できるとは分かっているのですが、修理代をかけるぐらいなら新しい機種に替えようか、とか、いや逆にいっそのこと、もうipadもiphoneも手放してローテク生活になろうか、とかグズグズ思って決められませんでした。でもやはりＰＣだけでは停電が多く、ネット回線が不安定過ぎて仕事に差し支えるので、ipadを修理することに。とはいえ頼れるドライバー・サンジーブさんに渡して「これ直して」と言っただけですが。グルガオンの電器屋さんの何か所かで見積もってもらったところ、3000~3400Rs(6000~6800円)と言われたらしく、じゃあ一番早そうなところで、と頼みました。はたして翌日夕方にはきれいにツルツルお肌に戻って帰ってきました。3400Rs。安いんだか高いんだか、これまたよく分からず、難を言えばちょっとホームボタンの反応が悪くなっているような…。当然ながらケイにはもう2度と貸しません。

☆3月の粉遊びは全クラス、満席になりました。ありがとうございます！
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☆5月6日（祝）、岡山・Pieni..ecole＋cafeで次作の出版イベントを開きます。ぜひいらしてくださいませ。詳しくはコチラ→2015-03-06 - おやつ新報お知らせ
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パリのチョコレート レシピ帖

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パリの小さなキッチン