多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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新千歳空港で旅行気分

 苫小牧の観光牧場ノーザンホースパークでのハーフマラソンを終えて夕方、無料バスで新千歳空港へ舞い戻りました。ここから3歳10ヵ月の丁稚ケイと二人旅です。1人なら札幌まで出るところですが片道40分、土地勘があればまだしも…。当初から札幌行きはあきらめていたので、2泊目は新千歳空港直結のエアターミナルホテルへ泊まりました。シングル7900円。1泊目も泊まりたかったのですが満室だったのです。
 新千歳空港って国内最強空港じゃないでしょうか。耳に届くのは中国語が半分以上で、人気ぶりがうかがえます。レストランもショッピングもよりどりみどり、子連れでも遊ばせるところがたくさんあるのがすごい。1日中過ごせそうです。空港内で2000円以上、買うと「エアポートキッズアスレチック」という遊び場が1時間無料(通常500円)になるので、1泊で帰る姉と甥っ子を見送ってからすぐに直行しました。その足で隣にある「新千歳空港温泉」へ。ラッキーなことにエアターミナルホテルの宿泊客は無料(通常1500円)です(ケイは600円かかりました)。広いし露天風呂もサウナもあって、1人なら全制覇をもくろむのですがケイと一緒、しかも案の定、行方不明に。湯上がりになんで青ざめなきゃならんのー。風呂場で捜索活動をする羽目になりましたが、まあよしとしましょう(結局、浴場を出たところで一人、水を飲んでいた)。広い北海道、出向く足代と時間を考えたら空港で少々、高くたって構わないのにリーズナブルで、ものすごくオトク感あるなー。
 温泉を出てホテルの部屋に戻り、窓を開けてビックリ、暗闇に浮かぶ飛行機がすぐそばでした。搭乗口に部屋があるのと同じです。青や黄色のライトが点滅するなか、飛び立つヒコーキをケイと2人、飽かず眺めていました。翌朝の朝食ビュフェも無料サービスとは思えぬ充実ぶり、夕食ぐらいありました。ご飯もおいしくて大満足でした。また泊まろう…って、次こそ空港から出んかいっ、ですが。

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パリのチョコレート レシピ帖

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パリの小さなキッチン

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