多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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インド走友会ドバイ合宿(4)朝ラン〜ティム・ホートンズ

 泊まったのは「JAオアシスビーチタワー」というサービスアパートでした。4ベッドルームを3軒、借りて19人でシェアしました。アラビア湾をのぞむリビング、広過ぎるキッチン、ランドリーもついて1軒、なんと350平方メートルです。ホテル代のかかる場所でこそ、数の暴力をいかすべしー。こういうサービスアパートは2泊ぐらいだと掃除は入りませんが、ちゃんとフルサービスでした。さすがドバイ。1軒あたり2泊で5680AED(19万円)でした。
 3日目も朝5時、3人でサンデーランです。5km。いったん12階の部屋に戻りましたが丁稚ケイはグースカ、大丈夫だろうと午前6時、再びランへ。16人で7キロほど走り、私は合計12.5kmを走れました。インドにいると、走れること自体、ものすごくありがたい。付き合ってくれる仲間がいることに感謝です。戻ってからケイの寝顔にも手をあわせました。ありがとうー。
 朝食は2日連続でカナダのドーナッツチェーン「ティム・ホートンズ」へ。カナダではマクドナルドよりそこいらじゅうにあるファーストフードの雄ですが、ドバイにもあちこちにありました。ドーナッツ2個とコーヒーで17AED(590円)。カナダを旅した3年前を思い出しました。
 レジ前の席でほおばっていたら声がしました。「How are you,Kei?」。あれ、いま、ケイって言った?顔をあげると前日、店を出てすぐの路上で会った店員さんでした。ぐずっていたケイに「どうしたの?」と笑顔で話しかけてくれ、名前を訊かれていたっけ。よく覚えていてくれたなあ。感動しました。たったそれだけですが、ちょっとサイバー空間なドバイにあってホッとしたのでした。ティムズもやっぱり、いい店だなあ。