多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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インド走友会ドバイ合宿(3)ドバイモール〜砂漠サファリ

 ヒルトン・タワーレースで36階を駆け上がった後、世界最大級の商業施設ザ・ドバイ・モールへ。米東海岸に展開するハンバーガーチェーン「FIVE GUYS」に突入です。ニューヨークで食べたオトコマエ過ぎる味、ドバイで出会えるとは。パテ2枚が標準のハンバーガー34AED(1190円)、飲み放題のソーダ13AED(450円)、フレンチフライは無謀にもLサイズ(5〜6人前はある)26AED(900円)。4歳の丁稚ケイと無言になりカリカリもぐもぐ…。ゆうに2食分、夜までお腹いっぱいでした。インド在住者としてはお手軽でおいしいものに飢えているのであー、気が済んだ。
 世界一の水槽があるドバイ水族館へ。グラスボートに乗れるチケット(120AED=4200円)にしたのですが、ケイがボートを怖がり、泣き出してしまいました。わざわざ高いチケットにしたのに失敗。前日のクルーザーは平気だったのにー。
 午後4時、砂漠サファリに出発です。HISで予約して1人60USドル(7000円)でした。19人がランドクルーザー3台に分乗、1時間半ほどで道路から起伏のある砂丘に入りました。えー、ココ、走るんだ。ジェットコースターみたい。「ひゃっほー」「きゃー怖いー」「おちるー」と叫んでいたら、CAのR子さんが「安全運航には支障ございません…」とアナウンス、タービュランスごっこになりました。
 丁稚ケイと3歳のRくんにとっては砂漠というより「巨大お砂場」です。砂漠の稜線に沈む夕日に見とれる大人たちをしり目に、2人でしゃがみこんで砂をホリホリホリ…。たどり着いたキャンプでも食事さえとらずに熱中、嫌がるのを引きはがすように帰途につきました。「また、あの、サクサクの、お砂場いきたいー」。って、簡単に言うねえ。まぁ確かに、極上の「お砂場」でした。