断水・洗濯機修理・ぬか床づくり

　シューカツの文章添削を請け負っている学生たちから、「お忙しいところをすみません…」とメールで文章が届きます。いや全然、忙しくありません。「夜分に恐れ入ります」というのも、いや全然、夜分じゃありませんから、と返したくなります。時差があるので日本は午前零時でも、インドは午後8時半ですから。私がインドにいるって分かっているはずですが、、まあ、難しいか。
　カースト騒動の影響で月曜日、丁稚ケイと2人、うちに引きこもりでした。騒動とは何の関係もなく、浄水から水が出なくなり、ハァこれで何十回目でしょうか。レッスン後でよかった。ＬＧ洗濯機もだましだまし使っていたのを直そうと修理を頼みました。近ごろ、たいてい指定の日には来ないけれど。ついでに、というか、たまりにたまっている「ぬか」で再び、ぬか床づくりをしました。おコメは日本から玄米で持ち込み、炊くたびに精米しているので、うんとたまっているのです。ぬか床も何度か作っているのですが、一時帰国のたびにパァにしてしまい…。「手がきれいになるねえ」と、ケイにとっても粘土遊びか砂遊びのようです。捨て漬けようのキャベツを埋めてもらうと、ぬかを落とされまくってさあ大変、ですが、まあいくらでもあるし、日本から持ってきた大事な粉でつくるパンやドーナッツづくりよりも被害が少なくていいかな。またやらせよう。

パリの晴れごはん (パリ　レシピシリーズ)