多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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成田〜デリー

 デリー便に乗る朝、ホテル日航成田の冷蔵庫・冷凍庫に預かってもらっていたものを詰め直します。今回は肉・魚は運ばないと決めていたのでドライアイスはなしです。大阪・中津でパンとお菓子のアトリエ「tricoton(トリコトン)」を開くMさんのはからいで、生クリーム10本(10リットル)を分けてもらっていました。乳脂肪分47パーセントはインドでは手に入らない極上品、とびきりです。Colemanの保冷キャリーケースに凍らせたジュースやバターと一緒に納めました。荷物は4歳児ケイの分もあわせて計6個、147kgです。ふだんの一時帰国に比べたら半分以下なうえ、私の3つ分はパリでパッキングしていたのでノータッチでOK、楽勝でした。まだいけるー。パリで買った戦利品をスーツケースに詰めながら「まだいける」「まだいける」と自らを鼓舞していた?リサさんの口癖がうつったか。
 無料バスで成田空港第2ターミナルへ。JALカウンターで「納豆って機内持ち込み大丈夫ですか」と訊くとOKとのことだったので、4階にあるセブンイレブンで買い足します。マカロンがダメで納豆OKってちょっと不思議ですが。
 JAL749便は7時間半でデリーに着きました。ふー。11日間でフライト8本、羽田〜成田を2往復し、空港以外で食事したのはパリも含めて鳥取境港駅前での回転寿司ぐらいでした。でもやりたいことはやれたし、駆け抜けました。会社を辞めてパリに留学してから早10年。当時のように1人でパリを歩け、本当にありがたい旅でした。言い訳せず一生懸命、ひとつひとつ。きちんと歩いていこう。
 グルガオンの自宅で荷をほどくと、凍らせたジュースも半分ほど溶けただけで、生クリームも冷えていました。キャリーケースに断熱シートを敷いただけでも、結構大丈夫なものです。
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