アルザスのパンデピス
ストラスブールのクリスマス市で、スパイスの効いたケーキ・パンデピス(pain d'epice)を買いました。パリでもどこでも見られるどっしりしたライ麦入り菓子です。アルザス地方では白く砂糖がけしたものが多かったように思います。大きくパウンド型や丸型で焼きますが、クリスマス市では小さく角切りしたものも見かけました。なんだかカリントウみたい。日持ちもするし、おつまみにいいかも。250グラム入り8.6ユーロ(1200円)。ショウガ・アニス・シナモン・丁子(クローブ)・・と香辛料がこれでもか、と入っています。好き嫌い分かれるでしょう。ラッピングがまぁまぁ繊細だったので買ったのは、店名がズバリ「パン・デピス」のもの。ストラスブールの専門店です。にしても、まんまやなー。