アルザスを食べる
22日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、ストラスブールに着いてすぐの夜について書きました。得がたい友との再会で、アルザス珍道中はじまり、はじまり。レストランはストラスブールから北に10キロ余り、小さな村にある「ロストホフ」です。18世紀に建てられた農家で、天井から農機具やお鍋がぶら下がるインテリアは田舎そのもの。地元の人たちでにぎわっていました。わんこそば状態で食べるタルト・フランベのおいしかったこと。到着したばかりでハイだったこともあり、周囲も驚く食いっぷり。1人で1枚以上、食べたうえにメーンもデザートも平らげました。
案内してくださったA子さんご夫妻によると「この程度のレヴェルのレストランはアルザス中どこにでもある」とのことですが、やっぱりおいしかったのでした。ごちそうさまでした!
ロストホフ http://losthof.fr/