フレンチオーボエとピアノ
神戸で仕事、大阪で用事。夜には京都・青蓮院向かいにある明治期の洋館「パビリオンコート」で開かれたコンサートへ。京都出身でパリ在住のピアニスト・中本陽子さんが一時帰国中で、自身の公演に招いてくださいました。演奏中はオーラが漂いドキドキするほど。この公演、お客さまもファッショナブルで個性的でした。後援が服飾関係の団体と聞いて納得です。ずうずうしい私、公演後の打ち上げまでノコノコついていきました。陽子さんを含め皆さん気さくでホッ。場所は河原町のハーゲンダッツの奥にあるバー「アルペジオ」。広くてビックリ、お店の人も感じがよかったです。すぐ失礼するつもりが結局、最後まで。よくあるパターンですが・・。陽子さんとは初対面ですが「何か一緒に出来たらいいねー」と盛り上がりました。
「はじめまして」の方はこの日、もう1人いました。米テキサス在住の研究者M子さんです。やはり彼女も一時帰国中の貴重な時間を割いて、わざわざ会いに来てくださいました。コラムがつないだ縁、あぁ人生っていろいろあるけれど、やっぱりすばらしい。いつも思います。本当に感謝です。
パリからの風〜フレンチオーボエとピアノによるデュオ・コンサート http://concert.ehoh.net/