有次のソースパン
京都で大好きな懐石「祇園・又吉(またよし)」の夜、出席くださった8人の方が贈ってくださった包丁・料理道具の老舗「有次(ありつぐ)」のソースパンです。焼きそばパンの麺なし…ではありません、念のため。ふたに「おやつ新報」、鍋本体には私の名前が刻まれています。幹事団のみなさんはいろいろ悩んだそう。「参加者全員の名前をズラーリ、入れてもらおう!」とのアイデアも浮かんだそうですが、サービスでやってくれることにそんなに手間をかけさせては…と2つだけに。M代さんがお店で彫ってもらっている様子を写真で見せてくださいました。ちりめんの朱色の風呂敷に包んで渡してくださったのですが、包み方がまた美しいったら!広げたら最後、もう再現できないなぁ…と言いつつ、嵯峨野のMさんがキレイに包み直してくださいました。鍋と一緒に添えられた有次のカタログを眺めては、うっとりしています。ただいまスーツケースに鎮座中。
有次 京都・錦小路通御幸町西入鍛冶屋町 9:00-17:30