ゲゲゲの境港へ

　大阪・道頓堀でのしゃぶしゃぶナイトの余韻に浸りつつ翌朝、岡山から特急やくもに乗車。いろいろ検討した結果、押しかけ先ユウさんの実家がある鳥取・境港に国内の拠点を置くことにしました。海まで歩いて行けて、大山だって近い。世界初の妖怪の名前の空港、という「米子鬼太郎空港」こと米子空港まで車で10分ほどで行けるのも魅力でした。1日5往復と意外に？充実しているＡＮＡ便のおかげで、東京日帰りだって可能です。
　おまけに瀬戸内育ちなので海が欠かせません。川じゃダメなんだなぁ、やっぱり。暮らしたパリでも京都でも海が恋しくなりました。デリーにいたっては海までざっと1000キロ…。きっと海が恋しくなるに違いありません。とどめを刺したのが親類Ｓ子さんの言葉でした。「もうウニなんて食べ飽きました！」。あぁ言ってみたいなぁ。それもあって境港にしました。海まで歩いて5分もかからないアパートを借りました。京都から荷出しした2日後には荷入れです。オトコマエ・オーブンやオトコマエ・チャリは国内残留組に。オレンジ色の壁にとりつけてあった幅2・4メートルの黒板は無事、アパートに入りました。
　米子空港　http://www.yonago-air.com/