多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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伊丹〜成田2泊、荷造り序章

 大阪のキタとミナミでそれぞれイベントを終えた24日午前8時、JAL3002便で成田へ。大阪では名物も何も食べられなかったけれど、伊丹空港で「喜八洲」のきんつばが買え、空の上でいただけたので満足です。やはり空港のアンデルセンで買ったパンにはさむという裏技?で、絶品アンパンにするのでした。
 すでに定宿となっているホテル日航成田へ。2泊で必殺荷造り人です。今回は預け入れ荷物が32kg×12個です。3歳11か月の丁稚ケイもマイレージのステイタスが上がったので、32kg×1人4個×3人=12個が可能に。国内線で痛恨の超過料金を払った直後ということもあり、慎重になります。1個ずつベルト式はかりで量ってから、ホテルロビーにある重量計でも計測、30〜32キロで収まっていればOKということにして、ベルデスクに置かせてもらいました。私の一時帰国史上、最高に緻密かも、えっへん。1人悦に入りました。思い起こせば何度、空港カウンターでスーツケースを広げて荷を減らしたことか。あふれた分は4階にあるMUJIでスーツケースを買って詰め直したこともありました。ドタバタ荷造りから卒業、したかも。2泊あると荷造りも余裕だなあ。
 問題は冷凍・冷蔵のブツです。ホテル日航成田は本当にすばらしいホテルで、いやな顔ひとつせず大量の食材を預かってくれます。出発前夜、各地から届くようにしていました。スーツケース3つ+保冷キャリーケース1つの合計4つを冷凍・冷蔵用に空っぽにしてあるから、重さ的には余裕なはずですが…。
 イオンモール成田で最後の買い出し(ソーセージ、コンニャク、卵6パック)をして戻った夕方、ベルスタッフに声をかけられました。「鳥取から届いた段ボールのうち1つが溶けていて…」。ええーっ。魚は漁港町・境港に実家がある相方ユウサンに頼んだのですが、どうやら宅急便会社の手違いで、冷凍指定がチルドになっていたようです。ちょっと確認しよう。届いたブツを一度、冷蔵・冷凍庫からすべて出してもらいました。段ボール箱が大小10個ほど、あったでしょうか。すでに生魚のにおいがしています。あぁ、ダメかも…と思いつつ、魚の箱の1つを開け、真っ先に目についた真空パックのシメサバをさわりました。特にドリップの形跡もないし、大丈夫かも。