ゴール寸前、ソチに助けられ

　バレンタインの日、晴れの国・岡山にまた雪が積もりました。今週末が締め切りのミッション、最終コーナーです。田舎すぎるゆえかwifiがつながらず、トイレから戻ってもまだメールが送れていない…という90年代的環境でゼイゼイ、やっとゴールが見えてきたー。まだまだ作業が続きますがとりあえずホッ、です。
　ソチ冬季五輪の男子フィギュアがあって幸運でした。テレビを観ない生活になってもう10年近いので、リアルタイムで五輪を観戦するのも久々です。アスリートたちの真剣勝負、やっぱりええなー、私も見習いたい、ってイッチョマエのアスリート気分なのでした。応援するのはやっぱり我が故郷・岡山出身の高橋大輔選手と、岡山の高校に通っていた町田樹選手ですが、彼らをテレビ越しに待ちつつお仕事マシンになれました。ショートプログラムを終わった町田選手が「絶対あきらめず、進みます」といい顔をしてきっぱり言っていたのに胸を打たれました。私もあきらめんぞー。2歳7カ月の丁稚ケイも遅寝になってしまって困ったものです。ジャンプ台を見て「すべりだい、のる！」と言ったり、画面のはしっこに映るスキーリフトをめざとく指さし「でんしゃ、でんしゃ、のる！」と興奮したり。乗れればなんでもええんかいっ。

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