許せるもの、譲れないもの

　あれ？いつも買う卵が10月1日から値上がりしました。1パック10個入り、100Rs（180円）だったのが120Rs(220円)に。私が来た1年半前は確か80Rsか90Rsだったような・・・。どんどん上がるー。グルガオンにある韓国系スーパー・キムズで当日の日付のがあれば買いますが、それでも半熟さえおそるおそる、です。「すき焼きに生卵をつけて食べたけど大丈夫だった」という猛者の話も聞きますが、ううむ・・・あえてトライせず。
　手に入り、妥協できるものは現地調達しないと、いつまでたってもインド暮らし初心者マークっぽくって恥ずかしい。上白糖は近所のスーパーブランドのものが1キロ75ルピー（135円）、粉砂糖は1キロ78ルピー（140円）でした。日本の7がけぐらいか。ただし袋のハシッコから漏れているものもありますが・・・。牛乳はAmulのものを沸騰させて生クリームを採取してからおいしくいただけることが分かったので、ロングライフ牛乳から卒業です。ごわごわなトイレットペーパーには慣れましたが値段が高いので、空きがあれば持ち込むべきか・・・。手に入るとはいえサラダ油はやっぱりにおいが気になる（たとえオーガニックをうたっていても）、とか、頼りないラップとベーキングシートはストレスなので日本から運ぼう、とか。人によって許せるものとそうでないものが違いすぎるので、自分で取捨選択するしかないのでした。

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☆粉遊びの会＆ランチは一時帰国をはさみまして、11月下旬に再開します。どうぞよろしくお願いいたします。

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☆初の翻訳本が発売されました（Kindle版もあります）。

パリの小さなキッチン

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☆新刊「パリのチョコレート レシピ帖」はおかげさまで増刷されました。日本図書館協会選定図書にも選ばれました！引き続き熱烈よろしくお願いいたします。

パリのチョコレート レシピ帖

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