インドで旬のサンマに涙しふるえる会（上） - 多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

　15日は住んでいるハリアナ州議会選の投票日（90席。開票は19日）ということで、職場・学校はお休みに。インドの休暇はインドらしく、いつも直前に知らされます。3歳3ヶ月の丁稚ケイのプレスクールは休みかな・・・デイケア（延長保育部門）はしてくれないかな、と思っていたのですが全面休校であわわー。こういうときに限って相方ユウサンは出張中です。粉遊びの会＠モンブランは「おてつだいする〜」といいつつ台所で暴れるケイを仕方なく、かたわらに。
　今回の粉遊びはサプライズがありました。デリー随一のオケイコ男子リチャードが前々夜、日本から直送された「生でも食べられる」立派な生サンマ6尾を届けてくれていました。その数日前にリチャードが「サンマ食べたい！」とFacebookでシャウトしていたのは知っていました。それを見た私の愚姉（と、あえて言おう。もちろん親愛なる姉、ですが）が「ありますよー」と、回転寿司のサンマ写真をupするという、超オコチャマな行為に出て（写真なんか見たくないワイっ。インドに2回も来ているのにっ。シャレにならんっ）、ＰＣ前で姉をしばきリチャードには頭を下げたのですが・・・まさか本当に手に入れられるとは。
　保冷ボックスを開けた瞬間、玄関先で叫びました。「ひー、立派ー」「大きーいー」。つやつやしていて、いかにも新鮮そうです。すぐに焼いて食べたいー。でも翌朝、ケーキ18個のご注文があり、レッスンもあり・・・のダブルヘッダー、ちょっと無理です。じゃあリチャード、網を貸すから自分で焼いたら・・・と言ったのですが「あさってに粉遊びに来るから、そのときみなさんで」ということになったのでした。じゃあ、ちょっともったいないけれど冷凍しておこう。

☆粉遊びの会は一時帰国(10/18-11/21)をはさみまして、11月下旬に再開します。どうぞよろしくお願いいたします。

☆初の翻訳本が発売されました（Kindle版もあります）。