多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「京都に住まえば・・・」夏号

淡交社の雑誌「京都に住まえば・・・」夏号が15日、書店で発売になりました。「パリ帰り元記者の、町家入居&改修ルポ」として、私も4ページほど書いています。タイトルは「旧二条通の55日。」。契約、引っ越しから改修終了まで、8週間のドタバタをつづりま…

40年前の「暮しの手帖」

どこかの古本屋で買った1966年春号の「暮しの手帖」。定価220円とあります。かなり状態がよく、表紙もとてもきれいなのに500円ぐらいで買ったような・・・。「なにもかも漫画だらけ」「お化粧に気をつけなさい」といった特集に、石井好子のエッセイ、大阪弁の乱…

さらさ3のパンプティング

アーケードのある三条会商店街には、野口みずき選手を応援する熱い垂れ幕がたくさんかかっています。ご本人が雨の日、練習で走っているからだそう。へぇー。カフェ「さらさ3」は古そうな町家にありました。中庭の先に離れがあるのもいい感じです。メニュー…

南翔饅頭店の小籠包

東京・六本木ヒルズでふらふら入ってしまったのが「南翔饅頭店」。上海で並んで食べたなぁ。豚肉6個850円、キノコ入り950円。上海値段の何倍しているんだろう・・。ま、場所柄しかたないか。皮が結構、分厚いなぁ。肉汁はまずまずたっぷり。レンゲにのせて、…

永楽庵の宝もなか

11日更新のasahi.comのコラム「論より、おやつ。」で、シュケットを作った話を書きました。「紀香の先輩」ことミユキさんが持ってきてくれたのが宝塚・永楽庵の「宝もなか」です。かわいい8種類で、粒あん入り。もなかの皮が軽くて、張り切って淹れた一保堂…

本棚運搬大作戦

足らない知恵を絞って思いついたのが、近所のホームセンターの軽トラを借りる手です。90分以内なら何を買っても貸してくれると張り紙があったのを思い出しました。そこで書店が閉店した翌朝、ホームセンターで庭用の土2袋を買い、軽トラを借りて家へ。急い…

本屋さんの雑誌棚

近所の三条会商店街で、閉店する本屋さんがありました。本棚を探している最中だったので思わず聞きました。「本棚、譲ってもらえません?」。欲しかったのは天井まであって、下の方は見やすいように斜め上を向いている本棚でしたが、それはダメとのこと。こ…

レーズン入りディヤマン

讃岐うどん(半生)をいただきました。無類のうどん好きなので大喜び。ゆで方、食べ方にもいろいろウンチクがありますが(蕎麦ほどではないにしても)、私はよくぬめりを取って、醤油とレモン汁で食べる生醤油うどんが好き。よく考えるとなんでも一番シンプ…

なんちゃってダックワーズ

隣の隣の町家「亀笑亭」からお菓子のオーダーが舞い込みました。25人分、私にとっては大量です。抹茶のロールケーキとダックワーズ、サブレなどを焼きました。夕方になって持っていくと、25人どころか50人ぐらいの人で長屋は満員。うわぁ足りなかった…

テーブルも来たる

まぁるいちゃぶ台を置いた六畳間の手前は「三角の間」と呼んでいます。正方形のテーブルに見えますが、実は三角のテーブル2つをくっつけて置いています。三角定規のイメージで、ちゃんと目盛りもついています。お菓子をつくるのに役立ちそう。2つのテーブ…

親方ユカの作業台完結編

4日更新のコラム「論より、おやつ。」では組み立てた作業台について書きました。お隣さんの道具を借りたり通りがかりの人の声援も受けたり、助けてもらいました。こんな大物がつくれてしまい、またまた自信(過剰)になります。もちろんユカちゃんの組立図…

ちゃぶ台も来ました

引っ越して2ヵ月、やっと段ボール箱とワインの木箱を机にしていた生活から脱出できました。な、長かった。「ことばの間」になる和室に、オーダーしていた丸いちゃぶ台がやってきました。直径1.2メートル、クスノキでできています。真ん中の30センチ角…

ディヤマンと初校ゲラ

アスパラクラブで連載していたコラム「パリ砂糖漬け」が7月下旬、文藝春秋から出版されます。ずっとかかわっていたせいか、永遠に出ないような気さえしていましたが本日、初校ゲラを受け取りました。 タイトルは大幅に加筆した分(?)長くなり「パリ砂糖漬…

アトリエのロゴ、届いた!

拙ブログは「おやつ新報社」として開設し、もう3年半になりました。バーチャル空間ではまだしも、実空間のアトリエで「社」を名乗るのははばかられる・・会社じゃないし。というわけでブログは「おやつ新報社」のまま残し、アトリエの名前は社を取って「お…