はらコーヒー道のコーヒーゼリー

記念すべき初日は、いただきものの報告です。
箱を開けると、コロンとしたハート型のカップの中の漆黒がフルフル、ふたを開けるとまたフルフル、と、フルフル感たっぷり。ひゃーこの固さ加減、タダモノではないな。
福岡県飯塚市などにある老舗コーヒー店「覇薇可否道（はらコーヒーどう、と読ませるそうです。なんだかヤンキー語法っぽく心配になります）」のコーヒーゼリーを３つ、いただきました。エバミルクとコーヒー・エッセンスが添えてあります。それぞれかけて、プラスチックスプーンですくっていただきました。がおしまいには、謎のゲル体Xに。
ずずーっ。すするしかありません。上等なゼリーの宿命です。
ＨＰによると、１個630円。結構な値段です。自分では買わない気がします。ゼリーは「ハレ菓子」か、ふだん食べる「ケ菓子」か。微妙な立場ですね。
ちょうどフルフルした、その食感のように。果物をゼリーにすれば「やはり固形のまま食べたい！」と思われたり、テリーヌの添え物にされたり。主役のような脇役のような。
とはいえ、おすそわけするつもりが、３個とも独り占めしてしまった私です。
ごちそうさま！

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はらコーヒー道
http://www.haracoffee.com/