多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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ボンジュール食堂の赤いフルーツのタルト

 仕事の日でも、せめて一食は温かい食事を取りたいのです。おやつで失敗しても別腹でリベンジできますが、ご飯はそうもいきません。たいていは会社の席で新聞を読みつつ、パンや弁当をものすごい勢いでガツガツ。心にヒュルリララ〜、越冬ツバメが飛んでいきます。
 今日は仏語学習サークルの仲間と、福岡・西鉄大橋駅近くのボンジュール食堂へ。フランス国営ラジオRFIのニュースが流れ、はるか海の向こうの生活感が漂います。BGMより、よほどいい。内容は悲しいかな、ちんぷんかんぷんなのですが。
 出勤前ですから、本日最初で最後の温かい食事。牛ランプのステーキのランチにしました。パンもちゃんと温めてあって、ニンマリです。バターがないのは残念。エスプレッソとデザート315円も頼み、計1155円でした。
 デザートは、黒板にたくさん書かれた夜のメニューの中の3種類から選べます。その3種類が次々と変わるのです。今あるメニューは、豚のマグネットが目印。さっきまではタルトの位置に豚がいたのに、売り切れたらしく、クレームブリュレのところに豚さんが。あぁ、お目当てがなくなったらどうしよう。スリルがあります。赤いフルーツのタルトにしたのは、パアァと気合を入れてくれそうだったので。テーブルで食事できた喜びをかみしめるのでした。夜来てみたいですが、席と席の間が狭いので、隣に喫煙者が来ない幸運を祈ります。