ガレット用手作りセルクル
厚焼きサブレのガレット・ブルトンヌはバターたっぷりで生地がやわらかいため、セルクル(丸い型)をはめたまま焼きます。でもセルクルをたくさん持っている人なんてそうそういません。どうにか気軽に作ってもらえる方法はないかな・・・。マフィン型で焼いたり、単純な形のサブレ型をはめたまま焼いたりしてみました。が、いま一つ。ラップやファクスの芯も使えるかも。ひらめいてトライしましたが、硬くて切るのに骨が折れます。「コピー紙が使えますよ」。Hさんのひとことがヒントになりました。紙を輪っかにすればいいのかな。でも結構、これも面倒です。そうだ、とキッチンペーパーの芯をハサミでカットしてはめてみました。ラップの芯よりもやわらかくてカットしやすいのもいいです。直径4センチで少々、小ぶりのガレットがちゃんと、焼けました。焼きただれることもなく、なかなかの出来栄え。外すのもビリビリ破けばいいだけだし、くっつくこともありません。セルクルを洗う手間も省けます。1人ごきげん。生協のキッチンペーパー売り場で、芯のサイズを測る私。だいたいどれも4センチぐらいか・・。ハイ、怪しいです。