雪降ってジェラート思う

さむー。実家でお風呂に入ろうとしてお湯が出なくなり慌てました。そういえば2年前、亡き母と実家で過ごしたお正月に壊れたっけ。あの時、母は姉の住む久留米から一時的に戻っていただけでしたが、あっさり「いるもんなあ」と言って、結構なお値段のする給湯器をパッと取り替えたのでした。ああいう決断はいつも、早い人でした。そして、岡山に戻ったのはそれっきりになってしまいました。
私はポットや鍋でお湯を沸かしてしのぎ、今朝、メーカーに電話しました。何のことはない、灯油が切れていただけだったのでした。給湯器に灯油が必要ということも知らず、この家でのんきに暮らしていたんだな。実家でジェラート屋をしたいなんて冗談でも言ったら、母はひっくり返ったでしょう。
あの世で本当に母が卒倒したか、備前長船にも雪が舞いました。叔母が灯油を入れに来てくれてありがたい。お湯が出るってすばらしい。
2月9日（日）14：00〜は大阪・なんばパークス産経学園でのイベントで、満席になりました。ありがとうございます！
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