心に効く言葉の湿布
インドに暮らして3年目、もはや世界中どこでも買い出しモードです。世界遺産とか美しい景色とかにふれても「それはいつまで日持ちしますか」と言い出しかねません。パリのお菓子教室・レイコ先生は言いました。「いい材料をつかえば何でもおいしくなる」。ほんとうに、同感です。素材に執着するのは「カバーする腕前がない」という私の小心の現れかも。「千香子サンお疲れさまです‼︎このご苦労あってインドでも美味しいものが食べられる‼︎」とはY子さんのセリフです。ああ、その言葉、心にぴったり張り付けよう。とびきりの湿布薬です。
粉遊びの会@10月は明日15日、スケジュールをアップします。アーモンドクリームで栗をまるごと包んだマロンパイを作ります。昨年同様にモンブランで…とも思ったのですが、お持ち帰りいただくのにちょうどいいケーキ箱がない、という理由でパイに。うーんとおいしくなるよう、いまから試作ざんまいです。
☆粉遊びの会@9月は全クラス満席となっておりますが、キャンセルが出ることもありますのでどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/20150831
☆「パリの晴れごはん」発売中です。ぜひぜひお手元に!
- 作者: 多田千香子
- 出版社/メーカー: 風鳴舎
- 発売日: 2015/06/22
- メディア: 単行本
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