タコヤキ？！シューケーキ

　この暑いのに、実習するのは生クリームたっぷりのシュー菓子たち。持って帰る途中、クリームがダレてしまいそうです。トホホ。君の名は、サントノーレ。丸いクッキー生地に、飴がけシューを飾り、生クリームを絞った菓子です。菓子店のあった通りの名前に由来するとか。砂糖を鍋に入れて焦がしすぎました。シェフのようにナベに指を入れ、具合をみようとしましたが、アチャチャチャー。ヤケドしながら、飴にシューを浸しました。飴色といい、シューの大きさといい、タコヤキみたい。砕いたピスタチオを飾ったら、青ノリみたいだろうなぁ。ソロリソローリ、サントノーレ君とともに地下鉄に乗り、語学学校へ。クラスメートらが、大喜びで平らげてくれました。チャキチャキしたＳ先生「昨晩は食べ過ぎて、もう何もお腹に入らないのよ」といいつつぺろり。「とってもアッサリしてる」。そうそう、コテコテクリームに見えて、あっさり。スペインのＣ君は、シューの写真を撮ってニッコリ。喜んで食べてもらえるのって、いつも本当にうれしい。あと３日間ぐらい、思い出しては感動して、さぁてがんばろうと力をくれるのです。