多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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マカロン=せんべい論

 フランスにおけるマカロンは、日本における、おせんべいだと思います。ところ変われば形も味も洗練度もさまざま、お土産にもってこい。ナンシーは元祖マカロンの街といわれています。イタリアから200年前、修道女が持ち込んだのが、フランス中に広まったとか。街には「マカロン修道女通り(rue des Soeurs Macaron) 」という名の通りもありました。元祖だけあって素朴で、ひび割れたままのまぁるいカタチ。パリの高級店で見かけるマカロンと同じものとは思えません。でもアーモンド粉の風味ほんのり、おやつにはもってこい。ミルクティーと食べたいな。紙の箱が一番かわいかった駅前の菓子店で購入。12個で10ユーロ(1350円)ほどでした。手前はやはり、ナンシー名物のベルガモット(かんきつ類)キャンディーとミラベル入り(やはりかんきつ類)塩バターキャラメル。塩バターキャラメル好きとしては、ベルガモットよりこちらが好み。13個入りで4.6ユーロ(620円)でした。