シベリアぎょうざ
創業90年、パリ最古というロシア料理店「ダリュ(DARU)」へ。ロシア教会のあるダリュ通りにあります。ロシアンカラーの赤色の店内に、ウォツカ瓶の並べ方やキャビアが壁にずらり。レトロだけれどしゃれてるな。キャビアってイラン産が一番高いのね。素朴なボルシチ15ユーロ(2100円)、シベリアぎょうざ(ペリメニ)20ユーロ(2800円)。シベリアぎょうざって初めて食べました。皮がもっちり水餃子、香草フェンネルとオイルがからめてあっておいしい。ここまでは定番。ザリガニの一種・エクルヴィス入りシュー皮のスフレ、キャビア入りクリームがけ35ユーロ(4900円)はロシアフリークの同行者いわく「ロシアでは見たことがない」。本場よりパリナイズされた味なのかも。サービスのおじさまは「ロシア語は片言だけ」と言っていましたっけ。
DARU 19,rue Daru 8区 01-42-27-23-60