福岡でセモリナ・ドルチェ

　12日更新のasahi.comコラム「論より、おやつ。」では、福岡・久留米での日々を書きました。よく眠りよく飲むケイを見て、双子を育てている姉は言います。「本当に楽な子だわ〜」。そ、そうかな〜。火がついたように泣くこともあるよー。「あんなの泣いたうちに入らんわ！」「あんなの単なるおしゃべりだわ」。甥っ子ユウ＆リョウはとにかく泣き止まなかったとか。5年前の体験が記憶の中で誇張されている気がしないでもないですが…。それにしても彼らのおかげで、1人なら何とでもなるわ、と思えるのは事実です。
　家族は一番、厳しい批評家でもあります。いろいろと試作品を消費してもらっています。セモリナ・ドルチェは好評でした。ひし形に切るのがイタリアではお約束なのだとか。「おもちみたいなの、また作って」とユウ。「チカチャン、ケイ君を生んでくれてありがとう」。画用紙に書いてくれました。まったく、大人殺しやなー。写真はケイを頭から持ち上げようとするユウ。や、やめてー。
　コラムはコチラ→「asahi.com（朝日新聞社）：福岡でセモリナ・ドルチェ - 論より、おやつ。 - 食と料理」