千疋屋総本店ＶＳ資生堂パーラー

　モンブラン病は続きます。新宿伊勢丹の地下をモンブラン・パトロール。あるわあるわ、モンブランたち。興奮しまくってショーケースからショーケースをジグザグ歩行します。ライターＡさんとともに目に留まったのが「究極のモンブラン」。2人同時に声を挙げました。「究極って何が究極なんですか？」店員さんが差し出したパンフレットによるとフランスとイタリアの栗、マダガスカル産バニラで煮たマロングラッセ、タルト地にはスペイン産アーモンドパウダー＆発酵バター…と「考えられる最高の材料を使った」のだとか。840円。ううーむ840円かぁ…マロングラッセより渋皮煮のが好きだけどなぁ…ちょっと考えましたが購入。
　せっかく来たのだしもう1個。だいぶ前に銀座の資生堂パーラーで食べたモンブランがおいしかったので、資生堂パーラーのを買いました。こちらは630円。1個しか買わないのに箱に入れてもらうのは無駄だな。千疋屋の箱を差し出して、仲良く詰めてもらいました。資生堂パーラーの店員さん「食べ比べですか、いいですね！」とニコニコ。
　さて2個をがっつきます。千疋屋のもデザートしてまとまっていますが「モンブラン」として見出しが立つのは断然、資生堂パーラーかも。ウリが明確でしかも栗たっぷり。堪能しました。