インド封鎖(ロックダウン)備忘録Vol.1
【Contents】
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新型コロナウィルス、インドの状況(2020.03.28)
日時 |
状況 |
2019年12月 |
中国・武漢で原因不明の肺炎患者発生 |
2020/01/21 |
日本初の感染者 |
2020/01/30 |
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2020/03/03 |
インド政府、日本人に対する発給済みビザを無効化 |
2020/03/04 |
感染者6人→29人に。モディ首相、ホーリー不参加を発表。 |
2020/03/14 |
インド初の死者(カルナータカ、サウジ帰りの76歳男性)。感染者74人 |
2020/03/19 |
モディ首相、22日(日)を外出禁止(7:00~21:00、Janata Curfew)に |
2020/03/20 |
感染者195人、死者4人。ムンバイなど31日までロックダウン決定。 |
2020/03/22 |
デリーなど75地区も31日まで封鎖(Shutdown)決定。22~31日、国際線のインド乗り入れ禁止。インド国鉄が31日まで全休。デリー、ムンバイなど集会の禁止(刑事訴訟法144条)を適用。勤務先の完全在宅ワーク決まる(31日まで) |
2020/03/24 |
モディ首相、インド全土の21日間(~4/14)ロックダウンを発表。在宅ワークも延長。 |
2020/03/25 |
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デリー近郊の暮らしは…
3/20。Uberも「必要な移動だけに」と警告が出るようになる。
フィットネスジムは3/16~閉鎖に。飲食店は開いているところ、閉まっているところ半々。
3/20、ピザのDomino's前で。店内での飲食は禁止。ゼロ・コンタクトデリバリーをうたう。敷地の外に出られたのはロックダウン前、この日が最後だった。
3/22の1日だけの外出禁止(Janta Curfew)→3/31までの操業停止(Shutdown)→4/14までの都市封鎖(ロックダウン)という三段跳びがしびれる。
3/25、ロックダウンスタート。おそるおそる家の外に出る。すでに2つあるゲートに南京錠がかけられていた。自治会がボランティアを募り、出入りを監視するようになった。住民が外に出ることも、だれかが入ることも原則、不可能に。敷地内を歩くこともはばかられる感じ。早朝に散歩する人はいるが…。国際線の乗り入れは22日から禁止されたため、JAL・ANAはデリー~成田の片道のみ特別運航に。邦人は一斉に退避しはじめた。