多田千香子 | Pen&Co.(ペンアンド)株式会社・代表取締役CEOのブログ

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2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

朝食の流儀

パリにもある自然派のパン屋「ル・パン・コティディアン」(Le pain quotidien)はベルギー発祥。ブリュッセルの証券取引所に近い1号店に行きました。小さな間口で簡素な作りですが、とても忙しそう。コティディアン朝食セットが6.75ユーロ(930円)…

おイモさん専門店

学生時代にブリュッセルを訪れたとき、フライドポテトばかり食べていたような記憶があります。注文を受けてからじっくり揚がる、おイモさん。ええ、ええ、体に悪いと言われようとも、愛しています、今も昔も。フリットリーと呼ばれるポテト専門店で、山盛り…

ブリュッセルでハシゴチョコ

ブリュッセルのグラン・サブロン広場にはチョコ店が勢ぞろい。ハシゴ酒ならぬ、ハシゴチョコ。甘さに酔ってしまえそう。銀座にもある「ピエール・マルコリーニ」、世界中にある「ゴディバ」、梅田阪神などにある老舗「ヴィタメール」の3店へ入りました。ト…

安いなブリュッセル

パリ→ブリュッセルの特急タリスはフランス国鉄のウェブサイトで予約しました。週末料金、往復79ユーロ。1万円ですから安い。 ブリュッセルそのものも、物価が安く感じます。カフェで座ってカプチーノとワッフルを頼み、3ユーロ(400円)。スーパー「D…

しみるねぇ つぶ貝汁

屋台がある街って無条件で、食いしん坊が多くて、おいしい街のような気がします。博多しかり、ブリュッセルしかり。町の中心・グランプラスに面したカフェにいたら、目の前に「海のエスカルゴ」との看板の出た屋台。近づくと、貝の身入りのスープが鍋で湯気…

ブリュッセル遠足

ベルギー・ブリュッセルへ行ってきました。欧州をバックパッカー旅行した学生時代に訪ねているのですが、覚えているのは中心の広場グラン・プラスぐらい。中世の建物がそそり立つ広場の真ん中に立つとハァー、歴史の年表の中に吸い込まれそう。心がカラッポ…

涼しく熱い喫茶店

台風をかいくぐり、九州からパリに友来たり。彼女のリクエストで、19世紀にできた屋根のあるブティック通り・ギャルリーヴィヴィエンヌでお茶しました。このごろ蒸し暑くて、日除けにもちょうど涼しくいいのです。サロンドテ「ア・プリオリ・テ」の外の席を…

ネスプレッソ休憩所

暑い日が続きます。一休みしたいなぁ。カプセルコーヒーのアンテナショップネスプレッソが、パリにも4店あります。百貨店ル・ボン・マルシェを散歩したあと、すぐ裏にあるネスプレッソブティックへ。好みの味を選び、タダで試飲させてくれます。アーモンド…

なぜかジャマイカ

授業はいつも、粉125グラム、バター40グラム・・などと材料と分量だけが事前に知らされます。後はシェフの実演を見て作り方をメモし、実習で各自が作り上げます。いつもはA4判1ページに収まっている材料表ですが、今回は2ページにもわたっていて、…

ミルフィーユの誘惑

中級コースになると、やたらめったら手のかかる、家では逆立ちしても作らないお菓子たちばかり登場してきて戸惑います。パイを重ねたミルフィーユには、カスタードクリームに生クリームを合わせ、プラリネ(アメがけアーモンド)も混ぜ混ぜしたものをはさみ…

チョコレート泥棒?!

製菓の実習後に語学学校へ行ったりして予定があるときなど、さすがに生菓子は持ち歩くのが、つらい。チョコレートタルトも生徒用の大きな冷蔵庫に入れて、出かけました。製菓学校と家が近くなったので、翌朝、取りに行けばいいやと思ったのです。「夜まで残…

リサイクル・クッキー

製菓留学先で先日、チョコレートタルトを作ったのですが、タルト生地も中身のチョコレートクリームもかなりの量、余ります。オーブン電子レンジが部屋にやってきましたので、余った分も捨てず、持って帰って再利用。ゴミ箱に捨てる罪悪感から開放され、うれ…

新学期のチョコ店

こちらは9月からピカピカ新学年です。でも、涼しかった8月の分まで取り戻そうというのか、お日様カンカン、暑い日々。新学年は春、という長年の習慣もあってピンときません。新しい机やノートなど、学習道具の宣伝が目につくのはどこも同じだなぁ。16区…

朝マックと無料日刊紙

バカンスもほぼ開けて、近くの地下鉄の出口でまた、無料の日刊紙2紙が競って(のんびりしたものですが)配るようになりました。「メトロ(Metro)」と「ヴァンミニュット(20minutes)」。今日は「メトロ」をもらいました。広告主の文具メーカーの試供品・…